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11.08.06【47/730】Tamboko Life 3rd day

タンボコ生活3日目。今日は休みの日。といっても村を回っていろいろと雑談をする。

本当はwild pigpig(イノシシ)狩りについていく予定だったけど、村長の姉妹が亡くなったために中止に。ちなみにイノシシは近くのbushにたくさんおり、犬を連れて狩りに行くとのこと。時には犬が死んだり、人が怪我をすることもあるそう。イノシシ恐るべし。

夜には毎月6日に行われているFamily Preaへ参加。これは親戚同士で行うお祈りです。ソロモンの人々の大半はキリスト教を信仰しており、信仰心もかなり強い。宗派によっては酒、たばこ、ビートルナッツ、さらには肉食を禁じていて、人々もそれをちゃんと守っている。

さて、そこで出会ったのが老人のFrancis。今はタンボコ村から少し離れたところに住んでいるけど、家族は村へ住んでおり、今は村の相談役(どうやら村長より偉い)であるとのこと。そんな重鎮の彼から、家族のことや宗教のこと、ガダルカナルの部族のことなどを聞いた。

なかでも面白かったのは、ソロモンのクレジット会社のこと。フィジーの会社のソロモン支店ンで、彼はそこからお金を借りてこれまでにトラック2台とミニバス1台を購入したとのこと。5-7年分割で利子が25%だそうな。これで彼は村で作った作物を首都へ搬送する代わりに、村人たちから輸送費をもらっている。うーん、賢い。「ソロモン人は計画性がない」といろんな人が言っていたけど、出来る人はちゃんとやってるんだな。でも最近は担当者が変わり、しかも踏み倒しが発生していることもあって、利子が50%に値上げされてしまったそう。やっぱり計画性がない人もいるのか…まあどこでもそうだけど。

結局夜の22時ごろまで話をして、そこから帰宅。昼間は分かっていた道も、夜になると見分けがつかない。もはやジャングル。そんな中、Charlesはスタスタと歩いていく。しかも裸足で。そういえば前のホームステイの時も、こっちの人たちの生きる姿に驚かされた。嵐の中、一人でカヌーを漕いで魚を取ってくる50歳のお父さんの姿を見て、「あぁ、自分はここで生きていくのは無理だ」と思った自分がいた。

今まで旅をしていた時に感じた「外側にいる感覚」。そこに住む人たちとの間に感じる壁のようなものを取り払ってみたくて、協力隊に来た部分が少なからずある。でも結局それは変わらないのかもしれない。長くそこに住むことで、そこに暮らす人がすることを、真似することは出来る。でも、それではやはり「訪問者」「外部者」なのだ。その土地の人に「なる」ことは、並大抵の覚悟がないとできない。つまり、住むこと、暮らすことがイコールその土地に入り込むことではない、ということに、今更ながら気づかされたような気がする。

じゃあ外部者である自分が、どうすればその土地の人たちと向き合って接することができるのか。それをこの2年間で見つけていくのが、一つの自分の役割のように今は思えている。

村の長い夜の独り言。
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Author:OBA
2011年6月より2年間、青年海外協力隊としてソロモン諸島で活動しています。

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