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11.06.24【5/730】Mi save Pijin lelebet


今日からピジン語の現地語訓練がはじまった。

ピジン語は現地語と英語が混ざった言語で、一言で言ってしまえばブロークンイングリッシュみたいなもの。I,my,me,mineは全部miになり、時制は全てなくなり、動詞も活用せず、しまいには前置詞が全てlongになるという適当っぷり。語順も結構いい加減なので、単語を並べればほど通じてしまうという素晴らしい言語です。

そんなとっつきやすい言語なんだけど、we(私たち)という単語には何故か使い分けが細かくあって、下のように話し相手を含むかどうかと、人数によって4つに分かれている。

 mitufala…話し相手を含まないwe(2人)
 iumitufala…話し相手を含むwe(2人)

 mifala…話し相手を含まないwe(3人)
 iumi…話し相手を含むwe(3人)

はじめは覚えにくいな、と面倒だけを感じていたんだけど、その時ふと村落の研修で先生が言ってたことを思い出した。言葉はその文化を反映したものだから、その言葉があるということはそこには何か意味がある、というものだ。

つまり、単に「私たち」という概念をひとくくりにするのではなく、それを区別することがピジン語圏の文化において何か重要な意味を持つ可能性があるのかもしれない。まだそれに対する答えは見つかっていないけど、この地特有の部族制度(ワントクという。これについては、また今度語ると思います)何かが絡んでるのかな、とかってに妄想してます。

そんなことに思いを巡らせつつ、一つずつ単語を覚えていって、それにつれて現地の人たちとコミュニケーションが取れるようになっていく面白さを楽しんでいきます。
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【4/730】Central Market Fantasy


外国に行って一番面白いと思う場所は、世界遺産の遺跡でも素晴らしい夕日でもなく、現地のスーパーや市場だと思ってる。何故なら、そこには人々の暮らしがこれでもかと詰め込まれているから。そして、そこに生きている人たちの現実感があるからだと思う。

今日は昨日に続いてのオリエンテーションに加えて、大使館やらへの表敬訪問と予防接種だったんだけど、予定より早く終わった上に、暑さのせいで計画停電が行われたので、調整員の方にスーパーや市場を案内してもらった。

行った先はホニアラで最大の市場セントラルマーケット。そこにはガダルカナルだけでなく他の島から来た野菜や魚が所狭しと並んでいる。ちなみに市場は吹き抜けになっていて、すぐ先には海が見えるという素敵な景観。そこにソロモン人たちが密集しているという感じ。

面白いなと思ったのは、ソロモンの市場はほとんどの品物に値札がついていること。これまで行った一般的に途上国といわれる国では、市場に値札が置いていなかった。けど、ソロモンでは交渉をすることもなく、現地の人と一緒に値札の値段で買い物ができる。ちょっと驚き。

そして、やっぱり島国ということで魚が豊富なこと豊富なこと。50cm以上の魚が標準サイズ。さらに、立派なカツオが500円くらいでゴロゴロ並べられている。日本に比べて安いのかは知らないけど、自分の家に引っ越したら一匹さばいてみたいなぁ。

そんなわけではじめての市場にワクワクしぱなっしだった夕方。ホニアラで一番スリが多い危険地帯のマーケットだけど、一番のお気に入りスポットになりそうな予感です。

【3/730】今だから思えること


今日は銀行口座の開設とオリエンテーション。
今日までは調整員やドミの管理人さんに車で
送迎してもらい銀行や事務所を行ったり来たり。
まだ2日目だし、車からの景色しか見てないから
雰囲気とか人の感じとか分からないことだらけ。

そんな状況を掴めていない中で思ったことは、
日本の人たちがソロモンに結構なフラストレー
ションを感じているということ。確かに話を
聞いていると想像を超えることが沢山起きて
いて、「えっ?」と思うことも沢山ある。
でも、何となくソロモンへの不満とか苛立ちが
話題に出ることが多くて、何となくナーバスに
なってしまうことが多いこの数日です。

きっと、これからたくさんソロモンに触れて
いくうちに、これはおかしいとか変だとか
思うこと、それに対して怒ることも増えてくる
んだと思う。でも、それが正しいとか間違って
いるとかいう価値判断を下すようなことは
やっぱりしたくないし、何よりソロモンを
嫌いになるようなことはしたくないのだ。
例え、心の底から好きになれなくても。

何がそこにいる人たちにとってベストなのか、
それは日本の価値観で決まることではないし、
文化や習慣や考え方はそこにいる人たちが
良いと思うものを選び取れば良いんじゃないか。
ただ、自分は自分が良い、素敵と思うモノを
示していって、それに少しでも共感して何かを
抜き取ってくれる人がいれば自分は幸せだし、
そこから何か変化が生まれるんじゃないかと
思う。お気楽な考え方かもしれないけど。

訓練所で任国事情の説明に来てくれた方が、
ソロモンを好きになって帰って欲しいと何度も
言っていたことをふと思い出した。もしかしたら
その人はそんな状況を憂いでいたのかな、と。
まあ勝手な想像だけど。

行って良かった、楽しかったと思える活動を
していくために、そしてソロモンを経つときに
大粒の涙を流して別れを惜しめるように、何が
出来るかを少しずつ考えていかなきゃな。

【2/730】こんにちは


窓から見たソロモンは、とにかく森、森、森!

首都ホニアラのあるガダルカナル島は首都付近
以外はほぼ密林のような場所でした。飛行機から
見ただけだけど。とりあえずガダルカナル島は
リゾートとはほど遠い、ただの街です。

とりあえず、こんにちは、ソロモン。

ソロモン諸島に到着したら調整員の方と隊員さん
達に迎えられました。ちなみに持ってったギター
は無事だったけど、スーツケースのタイヤが一個
なくなってました。ちーん。

その後は挨拶したり、夜は歓迎会を開いて頂い
て、今の隊員さんやJICAの方々と話したりして、
ソロモンの生活とか様子とかを聞いたりした。

そんな中、来てみて色々と分かったことがあった。
まず、首都ホニアラは結構治安が悪いということ。
暗くなってからは外を歩くのは絶対にダメだし、
昼間でも油断していると繁華街で絡まれることも
あるらしい。また、酔っぱらったソロモン人は
本当に性質が悪いとのこと。

そして、とても物価が高いみたい。最近も通貨の
切り上げ(=生活費の減少を意味する…)をした
ものの値段は下がらず、首都隊員の暮らしは結構
厳しいとのこと。電気、水道、ネットも同じくで
隊員ドミのネットも有料でした(結構レアらしい)
自炊しないと・・・

あ、自宅ももう決まりました。隊員ドミから
徒歩1分という好立地にある一戸建てです。
契約は7月1日からなのでまだ入れないですが、
外見だけ見ても住みやすそうな家で安心・・・

そんな感じで少しずつですが、ソロモンの空気を
吸い、温度を感じています。

【1/730】またね


ソロモン出発の日。

この日が来たことにそこまで実感というか、
感慨深いものを感じなかったのは、きっと
駒ヶ根で仲間たちといた日々があまりに
楽し過ぎて、きっと夢の中にいるような
感覚の中にいたんだろうか、なんて思ったり。

でも一人ひとりと別れを告げるごとに
「ああ、自分は日本を離れるんだ」っていう
想いがふつふつを湧き上がってきた感じ。
ずっとワクワクだけしか感じてなかったと
思っていたけど、やっぱり寂しいな、と。

どんなにネットが普及して、世界中のどことでも
連絡が取れるようになったとしても、その人は
目の前にいないし、触れることはできない。
五感を持って誰かといられることが、こんなにも
尊いことなんだと離れてはじめて気づかされた。

これから行く地では沢山の人たちとあって、
触れ合うんだろう。そんな貴重な時間をどれだけ
楽しんで、濃く過ごせるか。しっかりを踏みしめて
行けるかどうかを考えていきたい。

そんな想いを込めて、ブログのタイトルに経過した
日数を入れてみました。これが積み重なっていく
ごとに、素敵な出会いや経験が重なっていけるように。

では行ってきます。そして、またね。

Reborn

ソロモンの生活に向けて、やっとこさブログをはじ
めました。本当は訓練所の生活とかも書こうと意気
込んでいたけど、やっぱり日記とかコツコツするも
のは苦手なんだなぁ、と。

でも多くの人たちの協力や支えがあって、自分のや
りたいことをやらせてもらっている今、これから自
分が経験すること、やることをちゃんと発信する義
務を全うしたいと思います。拙くても自分の言葉や
経験が、少しでも誰かに繋がっていって、そこから
新しい何かが生まれれば良いなという想いを込めて。

さて、これからですが20日の朝に日本を発ち、21日
の午後にはソロモンに到着する予定です。ソロモン
でどんな日々が待っているのか。ワクワクドキドキ
しながら、未だ終わらぬパッキングと格闘したいと
思います(笑)
プロフィール

OBA

Author:OBA
2011年6月より2年間、青年海外協力隊としてソロモン諸島で活動しています。

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